息つく暇もない展開
この漫画読もうか悩んでいる方は、ぜひ読むべきです。
次々と物語が展開していくテンポの速さや、張り巡らされている伏線をひろいながら読んでいくのは、とても面白いと感じるでしょう。
「僕だけがいない街」はとにかく展開が早いことが特徴です。
息つく暇さえ与えてくれません。
>>KADOKAWA
僕だけがいない街は、「このマンガがすごい!2015」男編を2年連続ランクインした作品。
テレビアニメは2016年から放送が決定しており、同年春には映画化が決定されています。
間違っているのは自分なのか?それとも世界なのか?
1988年小学生連続誘拐事件の真相に迫ります。
読者に常に提示し続ける謎と、次回への伏線や猛烈な展開で、一気に読んでしまう方も続出。
飽きることなく物語に引き込まれます。
日常の何気ないシーンでさえ、登場人物の発言一つで後に大きな意味を持つようになります。
そんなシーンがたくさんあります。
これだけ、伏線が張り巡らされているコミックは珍しいのではないでしょうか。
物語の展開の速さと合わさって、心地よい緊迫感の中読み進むことができます。
それとは対照的に、主人公の目的や行動が明確であるという特徴もあります。
複雑に伏線を張り巡らしているものの、目的が単純明快なので読みやすさを持っている作品です。
主人公の行動理念もしっかりしているので、読んでいてイライラすることはありません。
その点では、コミックの登場人物に人間味を感じられる作品だといえます。
僕だけがいない街を読んだ人の感想
「僕だけがいない街」を読んだ人の感想を見ると、きっと読みたくなるはずです。
2巻を読み終えた方の感想の中には、「ヤバイ!これはラストには完全に毛穴開きまくってる。なんて引きなんだ!これは間違いなく買うべき漫画!」という声が。
これだけ歓喜の声を挙げる方は、少なくはありません。
続きが気になるっていうレベルではなく、「どうしてこんなにいいところで途切れるんだ」という怒りの声も。
「気になるところで終わってる・・・」という2巻終了を嘆く方も続出しているので、新刊の発売を楽しみにされている方は多いでしょう。
謎がどう解き明かされるのか?
今後の展開は?
そんな、コミックでは珍しい、続きが気になりすぎてたまらない漫画が好きな方にはぜひおすすめしたい作品です。
公式サイトから、シリーズ紹介を見ることができますし、購入もできます。
ミステリアスな「僕だけがいない街」を、映画やテレビより先に堪能したい方には、小説をおすすめします。